【主な機能】
■ビューイング/動画コンバート機能
ビューイング機能はDirectXをベースとした高速描画を実現しており、動画フォーマットの変換保存も入出力相互に可能です。複数の異なる動画(同一ファイル同時オープンも可能)をオープンした際の同期は時間軸を基準とする再生方法となっており、異なるサンプルレート情報を持ったファイルであっても時間経過と共にずれていくという心配がありません。イメージデータ意外の情報付加や、オフセット機能も簡単に利用することができます。
■プレゼン動画作成機能
プレゼン動画作成機能は1つの動画に文字、ロゴ、フレームカウンタの埋め込み(アノテーション)といった一般的な機能だけでなく、動画と動画を整列表示、部分的に重ねた状態で1つの動画として保存することが可能となっています。大きな特徴として、波形(数値データ)と動画(イメージデータ)を合成保存した際、ビューイングでの時間軸概念を継承したまま1つの動画にするといったプロフェッショナルな仕様となっています。合成保存までの操作手順はいたって簡単です。保存解像度も1ピクセル単位で設定することができますので、アスペクト比率を自由に変更および編集が可能です。WMV形式で保存してPowerPointデータ上に挿入という流れでのプレゼン資料作成を行えば、実際のプレゼン時に専用ソフトを別途起動するといった手間を簡単に省略することができます。
■簡易計測機能
再生動画中の任意のフレームに簡易計測オブジェクトを配置することができます。オブジェクトの形状に応じて、距離、角度、面積といった計測値を算出、保存します。CADライクな操作でスムーズに処理を進行することができます。
※DirectX、PowerPointは米国マイクロソフト社の登録商標です。
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